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フィラリア症(filaria)

フィラリアとは、原因となる寄生虫をかかえた蚊が刺すことによって発症する病気です。蚊を媒体として感染させます。

リンパ系のfilaria症は人間がフィラリアによって発症する病気で、感染してしまう事でリンパ系にダメージを受けます。足が大きく腫れあがり象皮病などの障害が現れる場合もあります。

主に熱帯や亜熱帯の地域で感染が見られる病気です。犬のフィラリア感染は犬フィラリア症といいます。犬が感染するフィラリアは、人の体内では生きていけません。白血球が撃退するのでイヌからヒトへの感染は無いと言われています。

犬フィラリア症とは?

filariaは、蚊を媒体として感染をし寄生する寄生虫による病気です。フィラリアは、イヌの体内で血液を栄養に成長していきます。

そうめんみたいな糸状のfilariaは、成虫になると約三十pにも成長します。血管から侵入したフィラリアの幼虫は、成長すると心臓まで達します。最悪の場合死んでしまうケースもあるので、フィラリア症は予防が肝心です。

犬フィラリア症の感染経路

イヌへフィラリア症が感染する経路を知っていますか?filariaに寄生されたイヌの血を吸った蚊の体の中には、フィラリアのヨウ虫がはいりこみます。

その蚊がほかのイヌの血を吸う事で、蚊の体内からフィラリアのヨウ虫が犬の血管にはいっていくのです。そのため、フィラリアの感染を予防するとして、まずは蚊に刺されないようイヌを室内で飼うという事が一番の効果かもしれません。

犬フィラリアの症状

フィラリアの感染は、初期段階で気づくことが難しいです。元気が無かったり、食欲が無かったりといった症状が現れますので、少しでもいつもと違う様子を見つけたら獣医師に相談しましょう。

小さな変化に気づくために毎日犬の健康をチェックすることも重要です。

◆咳が出る

◆意欲低下

◆食欲不振

◆お腹が膨らむ

◆血尿

犬フィラリア症の治療方法

ほとんどの犬フィラリアは投薬治療で治します。薬でフィラリアを駆除することで治癒することが出来ます。

しかし重症化すると手術によるフィラリアの摘出が必要になります。どの方法でも危険が伴いますし、犬へ負担がかかるので感染を未然に防ぐことが大切です。

犬フィラリア症治療のリスク

フィラリア症の治療にはリスクが伴います。重症化するほど危険性は高まるので、いずれにしても早期発見が重要です。

◆投薬治療。

薬で治療する場合、駆除したフィラリアの成虫が血管に詰まってしまう恐れがあります。血管に詰まると、最悪の場合死に至るケースもあります。また投与する医薬品の種類によって副作用が異なります。

◆手術による摘出。

手術による摘出の場合、犬の首の血管から器具を挿入し心臓に到達している成虫を除去します。手術の場合犬への負担がとても大きいですし、対応できる動物病院も限られてしまいます。


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